2019年9月6日(金)
10時頃起床。
昨日のサンドイッチの残りを片付ける。
私のいる部屋にテレビとソファがあるもので、毎晩自ずと寝る直前までトーク(お説教タイムとも言う)になるし、朝はGregがすでにいないことが多いので、こっち来てからずっと朝シャワーな生活です。
Jさんのところより広いしバスタブも綺麗だし、競争率も高くないので(笑)、気兼ねなくゆっくり使えるのはありがたい。
なぜかonの日とoffの日が完全交互になっておりますが、金曜日は調べてもめぼしいジャムがない。
そんなわけで本日はノープラン。
まずは再び近所の散策へ。
一昨日みつけていたもう1軒のスーパーに、品揃えと価格調査しにのぞきに行きました。結果は大きいスーパーのほうが、短期滞在者にとってはやはり便利だなという感じでした。
とはいえ同じようなものが続くと飽きるので、これまた一昨日みつけてたテイクアウト専門のチャイニーズレストランへ。
先日のチャイニーズは私にとって4〜5食分だったので分量が気になるところですが、ミックスベジタブル焼そば(結局また焼そば!)ってのの小さいほうのサイズにしたら、ちょうどいい量でした。これで5ドル弱。
味もオイスターソースがベースみたいで、食べやすかったし、野菜摂れたし、当たりでした。
後でGregに話したら、あそこは高いとか言ってましたが、多少割高でも量がちょうどいいほうが私にとっては都合がいいので。
その後は、家にこもってGregが帰ってくるまでの間、某楽器店発表会の準備を粛々と。
実は、20曲くらい頼まれているうちの半分以上は出発前に音取ってシンセの仕込みまで終わっていたんですが、8曲ほどは資料が間に合わず。
タブレット上では確認できるようにしてもらったので、音源聴きながら、PDFのままで譜面チェックしておいて、譜面の相違点やら要確認点をメモで書き出しておく、というのをこっちでやっておこうと思ってました。
プリントアウトはできないし、シンセの仕込みもできないので、やれることはそのくらいに限られているわけですが、帰国後ゼロスタートよりは全然いいので。
それが終わったら、今度は帰国後のデュオライブに向けての練習も。メセニーの曲とかやったことない難曲もあったので、これは回数こなすしかないかなと。
そうこうしているうちにGregが帰宅。
夕飯(デリのお惣菜みたいなの)私の分も買ってきてくれちゃいました。
さっき焼そば1人前を普通にたいらげられた後だったので、そんなにお腹はすいてなかったんですが、手つかずなのも悪いので半分くらい食べました。
だいぶ私の趣向をわかってきたみたいで(笑)、自分はポークチョップみたいなガッツリ肉、という感じのを食べてましたが、私用には野菜がゴロゴロ入ってて、そこにチキンウィングが添えてある(どちらも一緒にコンソメスープで煮たっぽい味付け)、みたいなのを選んでくれてました。
まぁ、相変わらず量は多いんですが。これでまた明日のご飯に繰り越し。
20時半頃、買出しのため外出。車でディスカウントショップへ。
トイレットペーパーとか、水とか(Gregはすごい量飲むので大量買い)、ゴミ袋とか、DIY的なものとか。
私に何か買わないのか、って聞くんだけど、別に欲しいものないし。ジュースとかお菓子とかを欲しがらないことが不思議だったようです。
家に野菜ジュース買ってあるのがまだあるし、だいたい間食系あんまりおいしそうに見えないし。
ストイックに節約生活しているわけでもないけど、日本にいる時より食欲なくなるので、私の場合はアメリカにいると痩せます(笑)。
もしかしたら、水もあんまり合わないのかもしれないんですが。。。
21時半頃帰宅、またまたトークタイム。でも、今日はわりと普通の会話してました。
そろそろテナフライに来て1週間が経とうというところなので、私がいつ帰るんだったか気になった様子。ってか何時の飛行機なのか、どうやって帰るのかが気になってたのかな。
実際私もまだちゃんと考えてなくて、一応バスもあるけど24時間じゃないし、明け方の本数少ないですしね。まぁでも、この時はまだバスでいいかなと思ってました。
それと、スマホに使うんだか、「黒いプラグはどこへ行った?」って私に聞くんだけど(たしかにこの部屋使ってはいるけど)、見た覚えも動かした覚えもなし。
仕方なく探すの手伝って、キッチンまで行ったら、山積みにしてあるダンボールの上にポイしてありました。自分じゃん。
そして本日も、しゃべってるうちに座ったままソファで寝ちゃうもんで、しばらく私はメールのチェックしたりYoutube見たりで時間つぶし。
0時過ぎには気がついて移動してくれましたが。
それにしても、アメリカ人皆がそうとは思わないですが、日本人のように他人に気を遣うという(最近気を遣ってない人増えてますが)感性はあまりないのかな。
私がプラグをみつけた時も、気がついて起きた時も、「Thanks」なり「Sorry」なりの言葉ってないんですね。
私だったら、むしろ感情の度合いより先にまず言葉が出ちゃったりしますが。
ただ、それも一度Gregに指摘されたことがあって、そこは「Sorry」じゃなくて「Excuse Me」だと。
日本語の「すみません」(別に謝ってるわけじゃない時にでも使うパターンのやつ)の代わりについ「Sorry」って言っちゃう時があるんですが、こっちの人には違和感あるんでしょうね。
このあたり、話し手に責任があるアメリカ文化と、聞き手に責任がある日本文化の違いに端を発しているので、どっちが良いとか悪いとかというものでもないんですが。
あ、余談ですが、私が妙に納得した、上記関連記事のリンク張っておきますので、ご興味あればどうぞ。
>>『話し手責任・聞き手責任』
話が逸れていきましたが、本日はなんだかんだで2時頃就寝。