2019年9月11日(水)
10時起床。
Gregは今日も遅番?なのか出かけるのは11時前で、その後友達のところに行くんだとか。
私はまぁ、なんと言われようがジャムに行くしかできないわけですが、本日の選択肢がいろいろありそうだったので、風呂入ったりなんだりの後は調べ物。
先週行けなかったウエストオレンジのFranklin Tavernは、電車では行けない場所にあり、先日のバスの乗り換えでちょっと懲りてたので却下。
で、Gregもお勧めのCutting Roomにほんとは行きたかったんだけど、運悪く先週に引き続き2週連続でお休みらしく。。。
結局、American Trashに行くことにしました。念のためRossさんに確認のメッセージ入れたら、ジャムあるっていうことで。
問題は帰りのバス。バスターミナルに着いたら、昼間とは違う325ゲートを探しに行かねば。
一通り調べ物が済んだら、再び両替をしに銀行へ。
日本で言うところの万札を残しておいても仕方がないので。
Bank of Americaはよそ者にも優しい。二度目だけどなんの問題もなくすんなり両替してくれました。
なんなら種類をどうするかまで聞いてくれる。全部20ドル札で全然構わないんだけど。
そしてそのままスーパーで買い物。
そろそろ選択肢がなくなってきましたが、また量り売りのサラダを2つゲット。
野菜もタンパク質も両方摂れそうなやつを。
そして日本から持ってきたレトルトご飯もこれが最後。
17時半頃のバスで出発。奇しくも今日は9・11じゃないですか。
マンハッタンに行くことにしてよかったけど、もうすぐ着く19時頃になって、Qaasimさんからジャムのお誘いが。
今日の21時から、わりと近場のハッケンサックでやるとのこと。
もうちょい早く連絡もらって、自力で行けそうだったとしたら、そっち行ってたかも。
とてもいいベーシストさんだったので、ちょっと残念。。。
今まで何度かニュージャージー側からマンハッタンを眺めてたわけですが、誰に教えてもらったのか忘れちゃったけど、今新しい高層ビルをミッドタウンに建設中だって聞いたもんで、なんとかそれらしきものをカメラに収めました。
後で調べたらセントラルパークタワーとかいうらしいです。
今日の渋滞はさらにひどくて、19時半頃マンハッタンに到着。
早速帰りのゲートと券売機の場所をチェックしてから、なんかマンハッタンにいるって感じのことをしたくて(笑)コンコース内のスタバに寄り道。
でも日本とはサイズがだいぶ違うもんで、スモールサイズのカフェラテ1杯でお腹いっぱいになりました。
そして久々に地下鉄に乗る!出発時のアナウンス、「Stand clear of the closing doors, please」もついつい真似したくなります。
テナフライに移動してからはこれが初のマンハッタン舞い戻りのジャム。しかもアウェー感なし(笑)。
23時までしかいられないってRossさんに伝えておいたからか、到着後すぐに呼ばれてシャッフル、スロー、ファンク系の3曲、キーボード弾かせてもらいました。(Gregができるだけキーボード弾け、できるならどっちもやれって言うもんで。)
そしてマンハッタンに来たおかげで、最初の1週間では会えなかったGaryさん、Jimmyさんに会うことができました。
Jimmyさんにホーボーケンのジャムの件聞いてみたら、Farsideはオーナーが音楽はもうやらない、って言ってるとか。
たしかにあそこは、競馬の中継見に来てるお客さんばっかだから仕方ないのかも。それでも4〜5年続いてました。
次の場所が早くみつかるといいなと思います。
22時半過ぎ、キーボードが空いてたので、Rossさんに打診して、帰る前にまた弾かせてもらう。
1曲キーボードやったところで、別の鍵盤の人が新たに来たので、残り2曲はピアニカで。
急いで片付けて23時ギリギリにお店を出てきました。
駅に向かう途中、2Ave.辺りでLexington Ave.はどっちか、って道聞かれました。
ちょうど私も行く方向だったので、「ここをまっすぐです、私も行くところです」って伝えましたが、急いでるもので悪いけど同行はしませんでした。
なぜか日本にいる時よりアメリカで道聞かれることのほうが多い気がしますが、楽器持って深夜にうろついてる人がまさか観光客だと思っていないんだろうし、まさかこれからテナフライまで帰る田舎者だとも思ってなかったでしょうね。。。笑
そう、急いでたんですが、最初の6ラインが8分待ちで、乗り換えの51St.駅に着いたのが20分後。
次のEラインが、表示は1分待ちなのに遅延してるらしくて、先に来たのはFライン、次に貨物、で10分くらい待つことに。
ようやく来た電車もかなりノロノロ運転だったので結構ハラハラしましたが、バスの出発時間の10分強前に42St.-Port Authority Bus Terminal駅に到着。
そこから走って、なんとか0時ちょうど発(念のため終バスの2つ前を狙ってた)のバスに間に合いました。
往きに場所をチェックしておいたのが、大きかったと思います。
初の深夜バスでしたが、すごい長蛇の列でした。自分は座れたけど、立ってる人までいました。
これ、座る場所が選べてたら、ニュージャージー側に出た時に追悼のライト撮りたかったんですが、見れたものの、完全に後ろの席の人達一緒に(てかメインに)撮ることになるので諦めました。
しかしまぁ、乗った時は乗車率105%みたいな感じだったのに、私が降りる頃は残り3人とかでした。
で、無事帰れたと思ったところで最後にオチがつくのがいかにもですが、残ってた乗客の1人がそのバスに乗ったのが初めてかなんからしく、降りるバス停を把握してなくて(私よりウワテか?)運転手に一生懸命話しかけてたんですよ。
私は降りるバス停の1つ前を出る時にストップリクエストのボタン押してたのに、その人のせいで止まらずに行き過ぎてて、暗くてよく見えなかったけどなんかおかしいことに気づいたので、「Excuse me!」って叫んで運転手に詰め寄り、「ボタン押したんだけど!」って文句言って、次のバス停に着く前に降ろしてもらいました。
くそ〜っと思いながら必死で走って戻りました。
深夜のテナフライ、人っ子1人、車も鹿さえもいなくて逆に安全だったかもしれませんが。
最後にオチがついたものの、このところ帰りはずっとUberに頼ってたので、また1つ壁をクリアしたような達成感だったのは否定できず。
帰ってからは恒例のお説教タイムを享受した後、3時頃就寝。