2015年5月5日(火)

本日は昼間YAZ BANDがあるため、頑張って11時半起床。
14時頃家を出たらちょうどシャトルが行っちゃったので、Franklin Ave.駅から行くことに。
駅に向かって歩いてる途中、休憩で一旦帰宅するsonnyさんに会いました。家と職場が近いってなかなか便利ですね。ちょこっと立ち話。
そしたら5ラインがちょうど来るというナイスタイミングになりました。
ここからならGrand Central-42St.駅は乗り換えなしで1本。ちょっと遠いけど、意外と便利です。
まずは構内のカフェでドリンクをゲットしてから向かいました。カプチーノ$4はちょっとお高めだけど、香りがとても良くて一味違う感じでした。

本日はベースがてつやさん。
2月に日本でご一緒させてもらって以来でしたが、その時より良くなったと言っていただきました。
飛入りさせてもらったのは、3ステージ目の最初で『What You Won't Do For Love』と『For The Love Of You』の2曲。
終了後、Yazさんからもパキパキ感があってタイムが良くなったと言われました。
自分じゃ変わったかどうかってわからないんですが、久しぶりに一緒に演奏する人達には違いがわかるんでしょうかね。ってか、“違う”前の状態を覚えられているというのもコワイですが(汗)。
やっぱり耳やら感性やらがさすがに違いますね。
いろいろ雑談してる中で猫の話になって(Yazさん、けいこさんとこの猫を預かって以来、猫好きになったそうで)、私が最近はまっててチャンネル登録しているYoutubeの動画と同じのに奥さんがはまっていることが判明。まさかこんなところでこんな話で盛り上がるとは思ってもみませんでした。

その後、19時からRed LionでJasonのギグがあるってことで、6ラインで急いで移動。
昨年もこのアングルで写真撮った気がしますが。
Red Lionにはギリギリ10分前に到着。
Jasonとてつやさんしかいない状態のようで、最初からsit inさせてもらうことに。
と、その前に賄いとしてチキンウィングとオレンジジュースをいただきました。おいしかったですが、ピアニカ吹くので急いで歯磨き。
1時間半ほどのステージ、ずっと脇を固めてました。記憶に残ってる曲としては『I'll Be There』『Long Train Running』『Jealous Guy』『Don't Let Me Down』なんかもやりました。
途中からギターの人がもう1人参加して少しラクになりましたが、まぁ半分以上は曲名がわからないとか、初めて聴く曲だとか。1コーラス聴いてなんとなく覚えて勘でやるという。
やりながら、いろいろアドバイスももらえるのですごい勉強になります。すぐに吸収してすぐに反映しなきゃという緊張感。
でもギグはやっぱり楽しい!
ずっと出突っ張りだったので、残念ながら写真はなし。チキンウィングの写真でも撮ればよかったな。。。

まだ20時半と時間が早かったので、本日はもう1軒、しかも新規開拓に挑戦しに行くことに。
ネットで調べてたらブルックリンにあるBijan'sというバーでオープンマイクがあり、そのホストがなかなかすごそうな人だったので是非知り合いになりたいな、と思い。
Atlantic Ave.駅から4ブロックありましたが、時間もあったのでそこからは歩いて行ってみました。
とりあえず、お店はちゃんとあったし営業してたけど、これから音楽やる雰囲気は微塵も感じず。
ダメもとでまずは食事をすることに。ベイクドブレッドってのを頼んだら、要はピザでした。かなりのボリュームでしたが、頑張って完食。
そしてそれでも時間が余ってたので、コーヒーも追加で注文。

しばらくすると、写真の方が現れておもむろにセッティングを始めました。よかった、ガセじゃなくて。
Sharief Hobleyさん。ググってびっくり、第一線のシーンに関わってるような方なんです。
まずは彼が数曲弾き語りした後、サインアップしていたらしい若者がギターで弾き語りし始めました。
とっても微笑ましい感じの青年でした。
サポートミュージシャンがいるタイプではなくて、完全に1人でやる場だったのでどうしようかなとも思いましたが、お客さんも10人くらいだったし、敷居も高くなさそうだったので、Shariefさんに歌えないけど楽器だけで参加してもいいか確認して、OKが出たのでやらせていただくことに。
まずは英語でMCまでやって、ピアニカで1人で演奏、と初めての挑戦でした。
普段はバンドでキーボードをやっているけれど、持ってこれないから今はピアニカで、そして1人でやるのは初めてだってこと云々しゃべりました。
3曲やるのがルールのようだったので、『Georgia On My Mind』『Feel Like Makin' Love』『Isn't She Lovely』を。一番ウケがよかったのは『Isn't She Lovely』で、一緒に歌ってくれてるお客さんがいました。

そしてその後、エントリーしてるお客さんがいなかったので、Shariefさんが再び演奏する際にお願いして、コラボさせてもらうことに。
彼のオリジナル曲ばかりだったので、なかなかその場で対応するのが難しいコード進行の曲もありましたが。
もしかしてちょっと試されてるかな?っていう気がしなくもなかったです。
これが功を奏したんでしょうか、帰り際、お礼がてら挨拶したら、どこまで本気かはわかりませんが、自宅スタジオに来てレコーディングしないか、とお誘いいただきました。
とりあえずそう言っていただいたことが自分にとってはすごいことなので、実現するかどうかまでは期待しないようにしつつ、Facebookでコンタクト取るってことになりました。
いやー、来てよかったです。

帰りは2ラインのHoyt St.駅が一番近いということで、そこから帰りました。
今日はシャトルと相性が悪くて15分くらい待ち、1時過ぎに帰宅。
なんだかんだで結局4時頃に就寝。