2017年5月6日(土)

本日はゆっくりめに13時起床。
昨日の残り半分のベーグルで朝ご飯。
メールやらネットやら済ませてから、15時半頃再びホーボーケンへ出発。
今回ニュージャージー率高いな。。。

59St.駅でRラインに乗り換え、34St.-Herald Sq.駅へ。
ふと思いつきでメイシーズに立ち寄り、アンティ・アンズのプレッツェルをゲット(写真はいつも同じになるので撮ってませんが)。
ホーボーケンに着いた後、ハドソンリバーを眺めながら、ベンチに座って食べました。至福のひと時。
17時半過ぎにFarside到着。
今日は競馬の大きなレースが中継される日みたいで、途中お客さんがそちらに集中したい時間だけはジャム中断。よくわかんないけど盛り上がってました、女性まで。(っつか1人の女性客がやたらすごかった。)
それ以外の時間で3セット、プラス最後にホスト陣とやらせていただきました。
今日はRossさん、Garyさん、Tariq、めずらしいところでMike Bermanさんに会えました。ちょっと心配だったLeeは結局来なかったな。
そういえば、ショーンさんが私のプリアンプが不調だったことを覚えていてくれて、その件でわざわざ声かけてくれました。こっちが忘れかけてました。。。
Jimmyさんに昨日ウエストオレンジまで行ってきた話したら、Jimmyさんでもウエストオレンジは行ったことがないそう。
それから、先週Maxwell'sを教えてくれたBobさん夫妻もまたいらっしゃってたのでご報告。
Bobさん実は、若い頃ドイツでロックバンドのギタリストとしてデビューしてたみたいで。
頭に浮かぶことや心に思うことを素直に伝えると聴いてる人に伝わるんだよ、ってことを力説してくれました。
今日は20時からここでRossさんとDaveさん、Mike(ドラム)がギグみたいで、めずらしいところでMikeに会いました。観ていきたいところですがマンハッタンに戻ってなきゃいけないので、ご挨拶だけで。。。

パストレイン、Fラインと乗り継いでまたまたCassidy'sのTJのジャムへ。
本日はGonzaloはいなくて、かずみさんとけいじさんが手伝ってました。
そして、先日お会いした藤井さんとその奥さん。最初、ベーグルいただいた方(みどりさん)と同一人物と気がつかなくて、しばらく経ってからみどりさんって呼ばれてるのを聞いてつながったのでした。
タイミング悪すぎて、ベーグルのお礼言えなかった。。。
本日もブルース、ロックな感じからフォーク・カントリー調な感じまで、知らない曲を30分くらいジャムらせてもらいました。(知ってたのは『Little Wing』くらいかな。)
写真は再びGlennさんから拝借。

終了後、皆さんが賄いを食べてるところに混じってハンバーガーを注文。
1回くらいはガッツリアメリカンも食べておかないと。
ご飯食べながらも日本人同士おしゃべり。
藤井さんさすがベーシスト、私が使ってるのがベース用のプリアンプだって気がついてくれたので、よくわからないつまみの使い方を教えてもらいました。
その後、席を立った藤井さんがすぐ戻ってきて、トイレでゲイ同士がキスしたり見せ合ったりしてて入れなかった、、、と。
ちょっとしたらその2人が平然と出てきたので顔見ちゃいましたが、映画とかでは見るけど、身近で生々しい話に遭遇するのは初めてでした。公共の場はやめなさいよ、、、と思う。
けいじさんに言わせれば、よくあることみたいですけどね。お2人から裏の話というか陰の話というか聞けてちょっとおもしろかったですが。
先程つまみの話をしている時、忘れないうちにとメモしてたんですが、ゲイの話で動揺したのか注意力散漫になったのか、、、再びFラインで移動している最中、筆箱がないことに気がつきました。
多分、テーブルの上に置いてきちゃったか、落として気がつかなかったか。
引き返してギグに遅れるわけにはいかないので、W.4St.-Washington Sq.駅に着いて地上に出てからお店に電話。
事情をなんとか説明し、「名前は?」って聞かれたから「Kumiko」って言ったら、「Oh! Kumiko! TJ!」なんと、電話に出ていたのはTJでした(笑)。TJは従業員じゃないんですが。
でもそれなら話は早い。座っていた辺りに茶色の筆箱ないかどうか確認してもらい、明日取りに行くって言ったら「何時?」って聞かれて、14時に行く約束をしました。
レイさんという方に伝えておくから、と言われました。ひとまず安心。明確な回答を迫られてとりあえず14時って言っちゃったけど、大丈夫かな。。。
しかし日本とはいろいろ対応が違うんで、おもしろかった。「いつでもご都合のいい時に」じゃないし、そもそも店の人じゃないのに電話に出る、って。

気持ちを切り替えてBitter Endへ。
ジャムには何度も来てるけど、ここでライブに参加させてもらうのは初めてじゃないかな。
少し早めに着いたおかげで、ガイに促されて楽屋に入らせてもらいました。
壁一面に、様々なミュージシャンのサインが。と、ガイがマジックでサイン(ってか今日の日付とバンド名だけど)を書き始め、そこにいた他のメンバーにマジック回して皆で書くことに。
私も調子に乗って“Kumiko Melodica”って書いておきました(笑)。さてどこでしょう?

今日は私の他にもStarving Artist Cafeのオーナー(ギター)とパーカスの人がsit in。
私は下手側にセッティングするよう指示され、サックス隊とは離れちゃいました。つまりは、一緒にリフやらなくてもいいってことだ。ちょっと安心。
りょうじさん不在ですが、サウンドチェックもして、ちゃんと音は出ました。
『Dance To The Music』『Everyday People』などの定番や、今回新たにレパートリーとなっていた『Everybody Is A Star』『Love City』『Girls & Boys』などなど。
私のとこには3回ほどソロが回ってきました。1回、私は息を吹いてガイがソロを弾くという二人羽織みたいなこともやらされましたが。お客さんがウケるというよりガイ本人が楽しそうでした。
ライブは3時半までぶっ続け。今日はギャラのお裾分けで$10までいただいちゃいました。
旅行で来ておいてBitter Endのライブに出るなんて、深夜枠とはいえ誰もができる体験ではないと思うので、ほんと感謝です。

ライブ終わってから集合写真。
今日はめずらしくちひろちゃんが来てないなと思ったら、飼ってる子猫が亡くなってしまったとのことで。。。うわ、それはショックだわ。
私も学生の頃、バイト先で飼い猫が亡くなったの聞いて、帰り道泣きながら帰ったことがあるのを思い出しました。
お別れが辛いので、ペットは飼わないと決めています。。。
帰りは、JoelとなぎちゃんとBleecker St.駅まで一緒に帰りました。2人の日常会話にはついていけず。
毎年、もっと英語しゃべれるようになれたらなぁとまでは思うんですけどね(笑)。
本日も無事に4時半帰宅。風呂には入らず5時就寝。