2014年5月3日(土)

なんと。4時頃一度目が覚めちゃったら、その後9時半頃まで眠れませんでした。
ようやく眠れたと思ったら、あっという間にアラームをセットしておいた12時半になっちゃった。
早速昨日買っておいたスナックパン?が大活躍。
食べる量も調整できるから便利です。すぐ湿気ったりしないし。
ネット関連のチェックやらブログ等事務処理的なことも済ませてから出発。
本日はまずホーボーケンへ向かいます。
滞在していたFulton St.駅からだと、2・3ラインでChambers St.駅まで行った後、1ラインに乗り換えてChristopher St.駅まで。
乗り換えるのを忘れちゃうと、一気に14St.駅まで連れて行かれるので要注意なのです。
路線図見て、そのことを思い出したのでセーフでした。
駅降りて地上に出たら、WTCが見えることに気がつきました。なのでまず、ここで写真を。

Christopher St.をまっすぐ行けば、パストレインのChristopher St.駅に着きます。
この駅の入口が駅っぽくなくて、昨年最初に探す時ちょっと苦労しましたが。。。
ちょうど、道路挟んだ反対側に今度は桜をみつけて、ここでも1枚。
なーんてことをやっていたら、電車が目の前で行っちゃいました。
2台しかない券売機の片方、また紙幣が使えなくなってたし。しかも昨年の10月に料金が$2.5に値上がりしてるの忘れてました。
クォーター2枚用意しとかなきゃいけないじゃん。
そしてパストレイン、1本逃すと15分くらいは来ないんですよね。。。

とはいえ、ここからHoboken駅は川を越えて1駅。
ただし、昨年からまたジャムの場所が変わっていて、駅から5ブロックくらい、約20分ほど歩くんですが。
歩き始めてすぐ、桜を発見。
昼間のほうが、遠くからでもすぐわかりますね。
そうだ、当然ながらニュージャージー側からもWTCがきっと見えるはず。
昨年は川沿いまで行ってエンパイア・ステート・ビルを入れる感じで川をメインに写真撮ったんですよね。
ちょっと寄り道になっちゃいますが、川沿い方向へ。カメラマンは忙しい。

真正面くらいにエンパイア・ステート・ビルだったから、もっと右、、、
ありました。川ギリギリまで行かなくても、ターミナルの時計台との対比もおもしろいかも、と思ってちょっとズームしてこの位置から。
後で気がつきましたが、マンハッタン側からもこの時計台の見えるスポットはきっといくつかありますね。
後日、チェルシーのハイラインに行った時にそれらしきものが見えたので。
このまま川沿いをちょっと散歩してから軌道修正、ということもチラッと考えましたが、今回は2週間しかないため、行きたいところは厳選しつつ行っておかないと。
2009年に出会ったMarkに連れて行ってもらったマレーシア料理のお店、昨年滞在中久しぶりに夕飯で二度ほど利用しましたが、ランチが安いんだったよなーと思い。
目的地Farsideと同じWashington St.の駅近なので、このまま北上するのはやめて、引き返す。

お昼のメニューは、ランチセットだと夜と若干メニューが違ってるんだけど、記憶を頼りに確かあの時はフライドライスを頼んだはず、、、と思って今回はパッタイにしてみました(辛さはマイルドにしてもらう)。
相変わらず量が多いのもありましたが、この緑の葉っぱがパクチーとはまた違う結構キツイ臭いがして、途中で飽きてしまい。結局半分近くは残しちゃいました。
チェックをお願いすると、頼んでなかったけど残りをお持ち帰り用にパックしてくれてました。
この後夜中まで行動するし、荷物にもなるからいらなかったんだけど、まぁせっかく詰めてくれたので持って帰ることに。

ジャム前のホスト演奏はもう終盤に近かったですが、到着後早々に呼ばれ、ホスト演奏に混ぜてもらってまず4曲。
残念ながら、ドラムのRussさんは不在でした。
しばらくしてから、ギターのRKから日本人女性を紹介され。あ、RKっていうのは今までお髭のおじさんとして登場してたホストギタリストです。
昨年やっと名前が判明して、ほんとはRobertさんなんだけど、ミドルネームと続けてこう呼ばれてます。
で、彼女はRKの生徒さんなんだとか。日本人女性ギタリストに初めて遭遇しました。
土曜日はTammany Hallのほうによく行ってるそうで。だから会わないのか。
彼女に通訳に入ってもらって、RKから質問攻め。前からいろいろ私に聞いてみたかったらしいです。
みんな私がしゃべれなくても容赦なく結構いろいろ話しかけたりしてくるんですが、RKは遠慮してたんですね。見かけによらず。。。失敬。(^m^)
ようやくすっきりした、って言ってました。
RKもJimmyさんも、私に対してジャムでは好きな時に入っていいって言ってくれるんですが、それは逆に私にとっては入りづらい。
何気にセッティングに時間がかかるので、「あ、この曲やりたい」と思ってからでは遅いんですよね。。。
案の定、そういうセットがあったけど見送りました。
この後はウエストオレンジに行く予定だったので、帰る間際に2曲ほど参加。
そして移動する直前、さっきの彼女がギター弾くのをチラ聴きすることができました。なかなかいなたくていい感じでした。もっと聴いてみたかったな。

さて、Paulさんの車に拉致られて(笑)ウエストオレンジへ移動。このコースは昨年始まったんですが、これで三度目。
昨年最後に来た時は初雪だったな。
Suzy Que'sというBBQのお店で、ToniaとPaulさんのバンドのギグに混ぜてもらってます。
今日もまたClarenceがいなかったため、ピアニカで2ステージ。
朝からちょっとのどが痛かったのもあり、吹き続けるのは結構きつかった。。。
ギターはこれまたお初のCraigさん。結構ジャズ寄りの、うっとり聞き惚れるような素敵なギターでした。
写真はToniaが撮ってくれてたものを拝借です。

そして自分が撮ってたのは例によってピアニカの写真。今気がつきましたが、後ろに写っているのは桜では?奇跡のコラボ。
さて、ここへ来る時は往きはよいよい帰りは、、、いつもどうしよう、なんですが。
このお店にいる人はたいがいニュージャージーに住んでいる人達。なので、マンハッタンに帰りたい私は終わりの時間を気にせねばならず。
ギグ自体は3ステージやってるみたいなんですが、いつも途中退場。
1回目の時はClarenceの彼女がNewark Penn Stationまで送ってくれました。2回目の時はタクシーを呼んでくれて、同じくNewark Penn Stationまで。
今回はセカンドが終わったタイミングでToniaが心配してくれて、携帯で電車の時刻を調べてくれて。
そしたら、一番近いHighland Avenue駅に0:01の電車があり、急いで片付けて車で行けば間に合うだろうということになり、バンドのメンバーであるドラムのKevinがこの休憩中に送ってくれることに。ありがたや。。。
というか、ものの5分程度で着くような近くに駅あったんだ(笑)。
行ってびっくりしましたが、この時間、人っ子1人いないし、ちゃんとした改札もない無人駅、ホームと線路の段差もなし。事故起きたりしないのかな、、、
ほんとに電車が来るのか心配でしたが、ちゃんと時間通りに来ました。Kevinも見届けてくれて、Penn Stationまで行くかどうかも聞いてくれてました。
ホームからバスみたいに階段を上って電車に乗る。
リンデンよりちょっと交通費かかるけど、0時回る前なら、近所の駅から帰れることも覚えておこう。。。

結局、Suzy Que'sでは飲み物しか頼まなかったので、お持ち帰りしたパッタイの残りを真夜中に食べて、本日は2時過ぎに就寝。